犬の中毒について知る
犬はにおいに敏感でいろいろなものを口にします。そのなかには犬が対応できない成分が含まれている事があり中毒になります。
ただし犬の中には中毒になるといわれている食べ物であっても中毒症状を起こさないで平然としている犬もいることはいるのですが、中毒になる可能性があるので口にさせないことが重要なポイントです。
飼い主が気を付けていれば防ぐことが出来るのも中毒症状ですので犬の口にするものにはよくよく注意してみてあげてください。
犬の中毒にかかわる2つの状況
中毒にかかわる2つの状況を紹介していきたいと思います。
中毒にかかわる状況①
タマネギ中毒
尿が赤ぶどうのような色になり、貧血、黄疸を発症したり、元気がなくなったり、目の結膜が白っぽくなる、心臓の鼓動が速くなる、下痢、嘔吐などの症状が現れます。 犬の体重1キロあたりに…
中毒にかかわる状況②
アセビ中毒
アセビの若芽や樹皮を犬が食べる事により中毒になります。どのぐらいの量で中毒になるかは分かっていません。よだれや嘔吐、歩き方…